ハピレピアレルギーは食物アレルギーを持つお子さまとママにうれしいしあわせな生活のレシピブックです
- 2009年7月11日取材
辻安全食品で最初にプロデュースされ、今も変わらぬ人気を誇るのは“クッキー”だそうです。今では随分バリエーションも増え、定番商品となっています。実際に召し上がっている方も多いのではないでしょうか。
辻安全食品の商品が日本全国にとどまらず、世界中の方々からも問い合わせや注文があるのは、お客様をはじめ多く方に「宣言」として発信するスローガンを守っているのも一つの理由です。
「辻安全食品の6つの品質宣言」
- 製造機械の洗浄後、常に一番清潔な状態で食品の製造をします。
- 器具類は辻安全食品専用のものを使用しています。
- アレルギー対応製品を製造中に、他の製品を同時に製造しません。
- アレルギー対応製品の原料は、保管場所を他製品と区別しています。
- 全材料においてアレルゲン不使用を確認しています。
- 味覚を大切にしたおいしいアレルギー対応製品を製造します。
口に入れ体の中に取り込む食べ物だから品質管理は今や企業にとって当然の責任であるものの、通常の食品よりも高いレベルで品質管理を行い、それをずっとずっと続けることに常に向かいあっています。
何気なく食べるクッキーひとかけらの裏側にも、辻安全食品で製造・販売に携わる全ての人たちの努力があるのですね。

辻安全食品は、ある航空会社の国際線で提供される機内食「アレルギー対応ミール」を一手にプロデュースしています。機内では7品目アレルギー対応ミール(7大アレルギー成分である小麦、そば、乳製品、卵、落花生、えび、かにを使用しない食事)と、25品目アレルギー対応ミール(7大アレルギー成分の他、あわび、いか、いくら、オレンジ、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン)を使用しない機内食の2種類から選べるようになっています。
実はこの機内食の開発は、飛行機内の密閉された空間での気圧条件の変化、わずかな視覚や味覚の変化に対応しなければならなりません。さらに航路によって飛行距離、飛行時間に変化があり、その全ての条件に対応しつつ乗客が安心して食べることができ、かつしっかりとおいしいと思えるように何度も何度も試行錯誤とテストを繰り返して仕上がったメニューです。
高度な要求レベルに応えられるよう大変な苦労を重ねられたそうですが「空の上でひどいアレルギー症状が出ると大変だと思って懸命に作りましたよ」と辻社長は笑顔でお話しされていました。
航空会社の高度な要求にも応えることができたのは、長年にわたるアレルギー対応食の開発や販売に携わりノウハウを蓄積してきたこと、そしてなによりアレルギー対応食を必要とする人たちを見続け、ともにライフスタイルを築いてきたからではないでしょうか。
そして今、アレルギー対応食にこだわり続けた辻安全食品は“健康”“安全”“安心”をもって「衣・食・住」をトータルに考えるグループへと新たに事業を展開されています。
たとえば、辻安全建築有限会社はシックハウス症候群と化学物質過敏症などに悩まされる方が少しでも少なくなれば…との思いから、家族が安全で安心してすごせる空間設計を提供すべく営業を開始しております。
食品をはじめ、様々な分野へ。辻幸一郎社長のアレルギーに対する取り組みまだまだ広がりそうです!
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